今年で６回目になる「１日英語セミナー」です。若松区内の３中学校から生徒１２名の参加があり、本校生徒と卒業生、ＰＴＡ、そして今年は北九州大学の留学生（中国・インドネシア・台湾・タイ）も参加して５１名でにぎやかに「英語漬けの１日」を過ごしました。
開会行事では、本校生徒会長が英語で挨拶しました。
「Good morning, everyone! Welcome to Wakamatsu High School’s one-day English seminar.・・・」
(1) 最初はゲーム形式で楽しみながら英語で自己紹介を行いました。
(2) 国際交流協会の先生とオークランド在住の留学生から「ニュージーランド」の紹介がありました。
 
(3) ランチタイムはグループで楽しく交流。食事は若松商業高校の「若商カッパ弁当」です。宗教上等の理由等を配慮してＰＴＡの方が別のメニューも用意してくれました。
 
(4) 食事の後ビンゴゲームで腹ごなしをして、北九州大学の留学生による母国の紹介です。プレゼンテーションを準備して、自分の国の気候風土や民族、言葉や食事などの文化についてていねいに説明していただきました。また、アメリカ留学をした北九州大学生による体験談では「中学・高校では英語はまったく話せなかったけど、目的を持って勉強すればなんとかなる」と、中・高生に激励をしていただきました。
感想では、「今日一日で、少し英語に自信がついたと思う」「難しい言葉もたくさんあったが、聞いていると何となくわかるようになった。」「顔を見て直接話すことが大切だと思った。」など、「楽しくて、ためになる」一日だったと思います。
来年も、多くの参加をお待ちしています。
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