梅雨明けと共に、甲子園を目指す球児たちの熱い夏到来。第100回記念大会1回戦が桃園球場で行われました。

相手は、昨年の1回戦と同じ相手、福岡魁誠高校。秋の公式戦でも対戦し、この1年で何と3度目の対戦となりましたが、過去2戦同様、若松高校が7回コールドゲーム、7-0で勝利しました。
高校名 |
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計 |
若 松 |
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7 |
福岡魁誠 |
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若高の先発は、成長著しい背番号10、井芹雅大君(3年・高須中)
安定感のある抜群の立ち上がりを見せました。

最初にチャンスを迎えたのは、若松高校。2回のツーアウト3塁は逃しましたが、3回表、相手のエラーも絡み幸先よく1点を先取します。

待望の先制点が入りました。

投手戦で迎えた5回表、また若松がビッグチャンスを迎えます。スクイズ(内野安打)で1点を追加した後、4番キャッチャー坂本忍君(3年・若松中)がレフトフェンス直撃の3塁打でランナー2人を帰し、4-0。

頼れる4番の1打でペースは完全に若高サイドに。

勢いに乗る若高は更にランナー2人を置いて、6番サード山田晋平君(3年・永犬丸中)がセンターオーバー。これがランニングホームランとなり、3点を追加しました。

怒涛の攻撃で一挙6点を追加しました。

安定した投球を見せた井芹君に代わり、6回からは頼れるエースナンバー1、井ノ口太郎君(3年・石峯中)がマウンドにあがりました。

ランナーは出しましたが、狙ったところで三振をとれる投球を披露し、春先の怪我からの完全復活を印象付けました。

終わってみれば7回終了コールドゲーム。 完勝で見事1回戦突破を果たしました。

声高らかに校歌を歌いました。

次戦は、7月12日(木)、春の九州大会王者のシード校、九州国際大学付属高校との大一番に臨みます。 今後も応援よろしくお願いします。
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