９月１日（火曜日） 防災の日
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今日から９月が始まり、2020年も残り４か月となりました！
タイトルにもある通り、今日は「防災の日」です。
これは1960年に閣議決定されて制定されました。
なぜ９月１日に制定されたかというと…
1923年９月１日に関東大震災が発生しました。
この地震で約10万5000人の犠牲者が出て、電気や水道、道路などライフラインにも大きな被害を受けました。
当時の建築物は木造で地震発生がお昼時だったため、各地で火の手が上がり、強風の影響もあって東京は２日間燃え続けたという記録もあるそうです。
また古くから伝わっている「二百十日」という言葉があり、立春から数えて210日目あたりに台風が来て稲作などが被害を受けやすい厄日とされていました。
その立春から数えて210日目が９月１日前後となります。
この防災の日が制定される大きなきっかけとなったのが、1959年に襲来した「伊勢湾台風」による災害です。
この台風は、観測史上最強で最大の台風と比較すると勢力は半分ほどですが、明治以降に襲来した台風の中で最も犠牲者が多かったそうです。
この台風で防災対策が不十分であったことから、見直すきっかけとして防災の日の制定につながったそうです。
みなさんは、防災対策をどのようにしていますか？
これをきっかけに毎年「防災の日」は見直しましょう！
次回もお楽しみに♪
by 情報化推進部 カメラ女子