7月 5日(水曜日)若松学フィールドワーク(Ⅾコース)
Dコースは、若松区の企業である株式会社鶴丸海運さん、株式会社不二貿易さん、株式会社電源開発さんへ、見学に行きました。
株式会社鶴丸海運さんでは、明治末期に石炭の約50%を産出する日本最大の炭田で日本の近代化と北九州の工業化を支えてきたという100年の歴史について講話がありました。
歴史を知る中で、現代でも鉄鋼製品と海運を通じて世の中を支えていることを知りました。
株式会社不二貿易さんでは、家具や雑貨などの輸入や卸売をしている会社で輸入された商品などを保管する場所の見学をしました。
株式会社電源開発さんでは、再生可能エネルギーについて教えていただき、風力発電所を見学しました。若松高校からよく見ている風力発電ですが、近くで見ると想像以上に大きく、自然の力を最大限に活用し、私たちの生活を豊かにしてくれていることに感動しました。
若松学フィールドワークを通して日本だけでなく、世界と繋がっている企業が、若松区にはたくさんあることを知ることができ、とても有意義な活動となりました。