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【全日制】自転車ヘルメット着用推進に関わる活動報告

最終更新日 [2024年1月11日]

【日程】 2023年12月22日

自転車ヘルメット着用推進に関わる活動報告

　１２月２２日（金）に本校生徒会役員が「第２回　生徒会協働オンライン・ミーティング」において、今年度の自転車ヘルメット着用促進と交通マナー向上に関わる活動報告を行いました。この発表は福岡県教育委員会と福岡県警察の事業で指定された交通安全教育推進協力校９校でこれまでの取組について互いに発表をし、情報交換を行いました。本校の今年一年間の活動内容は以下の通りです。

①若松警察署と連携した朝の交通安全運動

　９月２１日から９月２２日の２日間において若松警察署と連携し、交通マナーの遵守とヘルメット着用促進を呼びかけ、自らの命を守ることの大切さを伝えました。

②「秋の交通安全フェアin北九州」への参加

　反射材寄贈式、高校生による自転車ヘルメット着用促進ＰＲなどを行ったほか、他校の生徒と一緒に、小倉駅を利用している方々に対して、ヘルメット着用推進のチラシと反射材を配布しました。

③ヘルメット贈呈式

　本校が福岡県警察から「自転車ヘルメット着用推進モデル校」に指定されたのを受け、ヘルメットの着用を促進するために、各関係教育支援団体からご支援をいただき、自転車通学生（乗り入れ生徒）全員にヘルメットを配布することができました。そこで、各団体に来校していただき、ヘルメット贈呈式を執り行いました。多大なるご支援、誠にありがとうございました。

④オリジナルステッカーの作成

　福岡デザイン専門学校、九州産業大学造形短期大学部の２校から講師をお招きし、自転車ヘルメットに貼るオリジナルステッカーの作成を行いました。地域の方が一目見て若高生だと分かるように、また、少しでもヘルメットを着用したいと思うようなデザインにしました。上記の写真は、福岡デザイン専門学校さんのご指導の下、作成したオリジナルステッカーです。九州産業大学造形短期大学さんに指導していただいているステッカーも完成でき次第、配布していきます。

⑤カッティングシートの講義

　福岡デザイン専門学校さんに教えていただいた、ヘルメットを自由にデザインできるカッティングシートの講義を行いました。自分だけのヘルメットをデザインすることができ、更なるヘルメット着用率の向上につなげていきます。

⑥２学期終業式における活動報告会

　１２月１９日（火）の２学期終業式において、生徒会長の大谷高輝さん（洞北中）から全校生徒及び教職員に今年度の活動報告を行いました。「様々な団体や皆さんの協力のおかげで、本校の自転車ヘルメット着用率が１００％を達成することができました。今後も自転車に乗るときはヘルメットを着用し、自転車通学生徒もそうでない生徒も交通マナーやルールを守り、安全に気をつけて登下校しましょう。」と呼びかけました。

　今回の指定を受け、生徒会役員を中心に様々な活動を行ってきました。たくさんのご支援をいただき、本校における自転車通学生徒のヘルメット着用率は１００％を達成することができました。今後も自転車ヘルメット着用の推進、交通マナーの向上のために様々な活動を行っていきます。若松高校の教育活動への変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

この情報に関するお問い合わせは

福岡県立若松高等学校（全日制課程）
電話：093-751-1911
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